「削る」から「管理へ」
口腔の２大疾患である“歯周病” と “う蝕”、
検査の目的を比較すると歯周病はプロービングなどで進行度を数値で管理することを目的としているのに対し、う蝕検査は経過を観察する手段がなく、目的が大きく異なります。
歯周病と同じくう蝕の状態を経時的に数値で管理できる「ダイアグノデント ペン」は、見つけてすぐに削る治療”から“進行状況に合わせて適切な管理をする治療”へと治療内容を変化させます。
メインテナンス時にもダイアグノデントによるチェックを行います
虫歯診断機 ダイアグノデント
ダイアグノデントは、レーザー光により歯質の変化を測定するめ
探針による触診のように歯質を破壊し、再石灰化を阻害する可能性がありません。さらに視診やＸ線などでは見落とされていたわずかな歯質変化も発見できるため、より正確な診断が行えます。
過度の探査により歯面に穴のあいてしまった症例。 歯を痛めることなく、資質の状態を数値化。
90％を超える正確な診断
表示される数値の意味
０～14特に処置の必要はありません
15～20 予防処置を実施することを勧めます
21～30 カリエスリスク、リコール間隔等に応じて予防処置または
保存修復処置を実施することを勧めます
30以上保存修復治療（および予防処置）を実施することを勧めます
